今すぐ結婚したい!?そんな人ほど、困難な結婚を読むべきだ。
こんばんは。だいぶ更新の頻度が空いてしまいました。少し忙しい?日々を送っていたので、更新出来ずにいましたが、これからはしっかり更新していこうと思います。
話は変わりますが、皆さん、本は読んでいますか?
私はここ最近全然本を読めておらず、多少の危機感すら感じています。もう少し本を読む時間を捻出しなければいけないなと思いつつ、なかなか実行までには至っておりません。その理由としては、本を買うお金があまり無いというのも理由に上がります。でも、それは言い訳にすぎませんね。もう少し、図書館にでも行って本を読む努力をしなければいけないと猛省しています。
でも、そんな私ですが、どうしても買いたい本があり、昨日買った本があります。今日はその本について紹介したいと思います。その本のタイトルは…
【困難な結婚】です!!
(本当にオススメ致します!)
結婚したい人は必読の価値アリ!!
皆さん、結婚願望ってありますか?
私はあります。でも、この本を読んで少し、結婚に対しての捉え方が変わりました。
今までの私の考えは、結婚は【幸せになる為にするもの】だと考えていましたが、
今は、結婚は【不幸にならない為にするもの】だと捉えています!
では、なぜ内田樹氏は、結婚をこの様に捉えているのかに迫っていきましょう!
人は1人では生きていけない。だから結婚する。
あまり、ピンと来ない方も多いと察しますが。人は1人では生きてはいけないのです。
そして、2人で生活を共にした方が確実に、生き延びる確率は上がります。この様に考えると、結婚はある種のリスクヘッジなのです。人間は1人で生きていく事は出来ない。だから結婚する。こんなにシンプルに考えていいと思うのです。
若い人ほど納得はいかないと思います。だって、結婚は大好きな人とするものだと思っているからです。皆さんも、大好きな人と結婚したいと思いませんか?私だってそう思います。でも、皆さん、自分の両親を想像してみて下さい。
結婚の最初の数年は、ラブラブな関係性を保てるかもしれませんが、では20 年間もその関係性は保てるでしょうか?(笑) いや、否だと思います。互いの絆は深まると思いますが、男と女という関係性はもう無いのではないかと推測します。
この言葉の意味が理解できたのは、すでに両親が60歳を超えているから
内田氏の言葉を理解できたのは、すでに両親が60歳を超えているのが理由です。
やはり60歳を超えて、両親も身体の衰えは顕著になりました。その点に関しては不安もすごくあります。私が中学生や高校生だった時の両親とは、確実に変わってきている。
そして、凄く実感するのはこの状態で、1人で暮らしていけるのだろうかと。
確実に1人でリスクヘッジするのは難しいと思います。両親はすごく支えあって生きているのを肌で感じていますし、この時に結婚は【不幸にならない為にするもの】だと強く実感しました。大学で上京し、1人暮らしをしていますが、1人暮らしは本当に大変です。でも、もう1人誰か支えてくれる人がいるだけで、全く生活は変化しますよね。風邪を引いた時に、同居人が風邪薬を買ってきてくれたりとか。そういった小さな支えあいが無いと、人って生きていけないと思うのです。
この本のまだ序章に触れただけです。でも、結婚について考え直す良い機会を与えてくれます。僕も結婚したいです。では、今日はこんなところです。