AKIRA@日記

ソーシャルワークが出来る人間を目指す大学生。

誰もが利用するコンビニエンスストア!そのコンビニのベンダー工場の現状に迫る!part2

おはようございます。昨日は、サッカー日本代表の試合を前半まで見た後、後半は飽きてしまって録画した【橋本×羽鳥の番組】を見ていました(笑)

 

では、昨晩から書き始めた【コンビニベンダー工場の現状に迫る】ですが、

 

akiaki1324336.hatenablog.com

 

今日はそのpart2を書いていこうと思います。

 

今回は、ベンダー工場に【派遣会社から派遣されてきたアルバイトの仕事】に焦点を当てていきたいと思います。

 

派遣されたアルバイトの主な作業とは!?

 私は派遣会社から派遣されたアルバイトとして主に働いていましたが、ここでの主な作業は本当に様々なものでした。

まず、日勤で入る場合は午前9時から仕事が始まるのですが、まず最初に始めるのが、台車の片付けです!

 コンビニの商品は番重というケースに入れます。そして、この番重はどんどん高く積み重ねていきます。工場はとても広いので、商品を積んだ番重は台車に乗せて移動します。商品が入った番重は、決められたコース札が貼ってある場所まで一回運ばなければいけません。だからこそ、この積み重なった番重をタイヤが付いている台車に乗せる事で運びやすくするのです。

そして、台車に乗せた番重を出発の時間になると、ドライバーさんは一斉にトラックに詰め込みます。で、番重をトラックに詰め込む時は、ドライバーの方は鉤棒という棒を使い、番重だけをトラックに入れ込むのです。当たり前ですが、台車は工場の中に置いていきます。

 

 ドライバーの方も急いでいるので、台車を綺麗に積み重ねて出発する方もいれば、散乱した状態で出発する方もいます。ここで、派遣されてきたアルバイトの登場です(笑)

散乱した台車を綺麗に積み重ねて、一定の場所にまとめて置いていくのです。この作業は20分もあればすぐに終わります。この散乱した台車を片付けた後に、また次の作業に移ります。

 

 他の業者の方が運んできた商品を運ぶのを手伝う!

 コンビニのベンダー工場内では、セブン-イレブンの店内に並ぶ商品が全て集まります。しかし、その全ての商品をこの工場内で扱っているわけではありません。セブン-イレブンのトラックが出発する為に存在しているベンダー工場では、主にお惣菜の仕分けなど行っていますが、そのほかの商品、例えば、お弁当やサンドイッチ、和菓子などは、他の工場で仕分けして、そこの工場のドライバーさんが運んできます。

 

 皆さんも、こんどセブン-イレブンなどのコンビニエンスストアの商品を見てみる時に、その商品のメーカーを見てみて下さい。例えば、サンドイッチだったら【デリカウェーブ】、お弁当類だと【厚木】、和菓子だと【わらべや】などと書いてあります。つまり、それぞれのメーカーの工場で各コンビニエンスストアの店舗に並ぶ商品の数揃えて、そこのメーカーのドライバーの方が、ベンダー工場に運んでくるのです。

 

 しかし、ここで一つ問題が浮かびます。

サンドイッチや、和菓子などが入っている番重は積み重なってかなり高くなっていても、あまり重くないのですが、お弁当類は積み重なると尋常ではない重さになるのです。4㌧トラックにパンパンに入った番重を、トラックの中から台車に全部移すだけでもかなりの労力を使うのに、なんとその番重を決められたコースにそれぞれ置いていかないといけないのです。

 

 ただ、番重を台車に移して終わりではなく、その番重には番号札が貼られており、その番号札に基いて定められたコース札が置いてある場所までにその番重を移動しないといけない。これをたったひとりのドライバーさんだけで行うのは、無理があります。ここで、登場するのが私たちなのです。

 

台車に乗せられた番重をひたすら、運び続ける

 端的に言えば、この一言に尽きます。ひたすら、番重が乗せられた台車を各コースに置いていく。この作業の繰り返しになります。でも、この作業員がいなければ、ドライバーさんが1人で運び続ける事になりますし、それこそあまりにも時間がかかりすぎる。その事を考慮したら、この番重を運ぶ作業員も大事な仕事ですし、なにより、ドライバーさんから感謝の言葉をかけられます。私は学生なので、あまり若い人がいない工場では、気になって声をかけてくださるドライバーさんもたくさん居ました。恋愛相談もめちゃくちゃしたりしましたね(笑)

 

 で、ある程度、商品を運び続けた後に、私達はまた次の作業に移るのです。

そして、次の作業はかなりの労力を使う作業です!

次回は、この次の作業に焦点を当てていきたいと思います。

あー、あまり思い出したくない作業です(笑) では、今日はこんなところです。