プロの援助職者のカウンセリングを受けた感想。現在、心を悩める人は必見!!
こんばんは。この前の記事で、ぼくは心がボロボロになってしまった記事を書きました。
この記事を読んで頂ければわかりますが、あの事件以来、僕の心はボロボロになってしまったんです。その当時のぼくは、大学に行き、授業を受けて、帰ったら寝るという日々を延々と繰り返しました。とにかく 何もする気がおきなかったんです。
とにかく、無気力感がすごい。
脱力感とも、同等と言えますが、自分の内発的に湧き出てくるモチベーションが無くなっていく感覚は、自分が空っぽになっていくみたいでした。でも、自分では、どうしようもない。
そんなある日、ぼくはある人にカウンセリングを受ける事にしたんです。
精神疾患を持つ方への援助職者のカウンセリングを受けに行く。
ぼくは、大学2年生まで、精神保健福祉士という、精神疾患を抱えている人のカウンセリングをするカウンセラーになりたいと思っていました。そして、大学の実習でも、精神疾患を抱えている人が通う施設に行ったのです。そして、そこの施設長の方は、なんと言ってもカウンセリングのプロ。この施設長に、お願いをして、カウンセリングを受けさせてもらいました。
そこの施設長には、色々とお話をさせて頂きました。
そして、その中でも、特に印象に残った言葉があります。
①環境を変えた時に、「客観」は得られる。
この言葉は、ぼくがまだそこのアルバイト先で働くか、働かないかという言葉を発した時の事です。ぼくは、一人の方と大喧嘩して、心がボロボロになりました。でも、仕事を続けていくうえで、嫌な人がいるからという理由で簡単に辞めていいのかと悩んでいました。
その時にこの言葉を言われたんです。やはり環境を変えた時に「客観」は得られると思うんです。例えば、実家暮らしの人が、一人暮らしを始めた。そして、環境を変えた時に、親の有り難みを感じたりしませんか?逆に、一人って最高だなとか思う事もありますが。でも、この「客観」は環境を変えないと得られません。
②全てを「なぜ?」の研究テーマとして考える。
この言葉は、ぼくがその人と大喧嘩してしまった時、その人が心底怖くなってしまい、もう顔も見たくないと言った時のこと。
なぜ、この人はこんな状態に変わってしまったのか?
そういった意識をいつも持つように。と言われました。この意識は、どんな状態でも使えますよね。恋愛でもそう。友達関係でも。全てを「なぜ?」という意識を持ち、研究していくぐらいの姿勢の方が良いと思います。
つまり、もっと想像力を使って、物事を考えろという事ですね。
③人として、つまらない人間にはなってはいけない。今、君がその人の基に戻ったら、100%隷属する事になる。
これも印象に残りましたね。ぼくがその人に謝って、現場に戻るのも1つの考えだと伝えたら、こう返されました。うん、やはり戻らなくて良かった。。。
まとめ
人にあまり言えない悩み。きっと誰だってもっていると思いますが、友達や家族には逆に言いづらい。ぼく自身そうでした。そんな時に、身近にプロのカウンセリングを出来る人がいたのは本当に大きかった。とにかく助かりましたね。
実際には、あまりにもプライベートな話が多かったので、カウンセリングの内容は8割程載せれる事は出来なく、上記の3点にしました。そして、プライベートな話をたくさん喋るのは意外とエネルギーが必要だという事もわかりましたね。それを、全て受け止めてくれるだろうという信頼感が無いと、ぼくも喋ろうとは思わないので。だからこそ、カウンセリングをする人の姿勢はとにかく大事になります。ぼくも、たくさんの事を勉強しました。
最後に、もし心に不調をきたしている人がいたら、ぜひコメントして下さい。
ぜひ、こういった援助職者の方がいるよと紹介できるので。では、今日はこんなところです。