不幸にならない為に結婚するべきだ。
こんにちは。皆さん、最近どのように日々をお過ごしでしたか?
私は、10月28日に約5年振りに風邪を引いてしまい、今、現在死にそうな日々を過ごしております。風邪を引いた直後は、本当に辛くて泣きそうでした。布団の中で「俺が何をしたんだよ〜!!」と叫んでいました(笑)
何が辛いかって、一人暮らしだから、熱が出ても、家事など自分でしなければいけないし、食事を買いにコンビニに行くのも、病院に行くのも、ALL 1人なんです。。。
これが何より辛い、、、彼女と同棲していたり、実家で両親が居たら、風邪を引いてもこんな事にはならないのだろうなぁと思うも、どうしようもない。。
そんな時、私は、内田樹大先生の【困難な結婚】のあるワンフレーズが頭に急に出てきたんです。
「結婚は”幸せになりたい”から結婚するのではなく”不幸にならない”為に結婚するのだと」
「結婚は危険を回避するリスクヘッジなんです。だって、1人でいるよりも、2人で居る方が生存確率は絶対に高まりますから」
この2つの言葉が急に頭に湧き出てきたんです。
”結婚”は危険を回避するリスクヘッジ
内田氏は、”結婚”は危険を回避するリスクヘッジだと語ります。その理由としては、先の言葉の様に「1人で居るよりも2人で居るほうが生存確率は高まるから」。
私は、一人暮らしをしていて、高熱というリスクをそのまま受ける事になりました。そして、そのリスクを全て自分が受け持ち、自分が処理していく事になりました。つまり、自分のけつは自分で拭け状態。
でも、”自分のけつは自分で拭く”という考えは、やはり辛いんですよね。周りに助けを求める事が出来ないですし。やはり、誰かが助けてくれる土壌があった方が良いと思います。私自身、高熱を出してすぐの時は、精神面で折れてしまいましたし、1人で対応できる限界が見えた瞬間でもありました。
多くの方は”結婚”って、大好きな人と幸せになる為に結婚すると思うんです。
でも、結婚って、夫婦として長い間、多くの時間を共にしますよね。楽しい時間だけではなく、辛い事もたくさん共有していくと思います。その中には、病気や、怪我などで苦しむ時間も含まれるかもしれません。
その時に、”2人でいる事がどれだけ危険を回避するリスクヘッジ”になるのか。痛感すると思います。その時に、結婚は”不幸にならない為”にするべきなのかもしれないと思うかもしれません。
絶対に2人で居た方が生存確率は高まると思うんです!
結婚されている方に質問。どのような時にパートナーと”結婚”しようと思いましたか?
これは、私のすごーい素朴な質問なのですが。。
結婚されている方にお聞きしたいのが、パートナーと結婚を考えた”きっかけ”をぜひ教えて頂けたら嬉しいです。
私は、たぶん小さな思いやりが、何かきっかけとなって、この子と結婚しようと思う人が多いと思いますが。。。
ぜひ、教えて頂けたら嬉しいです!では、今日はこんなところです。