「ブラックでよろしいですか?」と店員さんから言われた時の”幸福感”が凄い。
皆さん、こんばんは。
僕は近くのマクドナルドで大学のレポートをやったり、ブログを書いたりする事があります。その際、いつも頼むのが「ホットコーヒーのブラック」です。でも、毎回毎回、「お砂糖とミルクはよろしいですか?」と聞かれ、「いえ、ブラックで頂きます」と言うのが”約束事”になっていました。でも、このようにして毎回断る事に、やはりマニュアルの接客だよなと思うんです。
それは僕が経験したアルバイトの影響があります。
僕は日本料理屋でアルバイトをしていた事があり、常連のお客さんが毎回何を頼むかが決まっていました。だから、常連さんが席に座ると同時に、いつも飲むビールを”すぐ”出すなど、お客さん一人一人に応じた行動を取っていました。カウンターで飲みに来る常連のお客さんは、いつも何を頼むのかを熟知していたんです。
もちろん、それは日本料理屋で会話を常日頃、お客さんとしていた事もあるからです。その考えをチェーン店に持ち込むのもいけないと思います。でも今日いつもの様に、作業をしにマクドナルドに向かいました。そして、プレミアムローストコーヒーのホットのMサイズを頼んで待つこと20秒。
僕の番号が表示されて向かったら「ブラックでよろしいですか?」と店員さんから言われました。
…
……
この時の”幸福感”!!!本当に幸せでした。
普通、接客で「ブラックでよろしいですか?」は言わないと思います。
今までの方は全員「お砂糖とミルクはいりますか?」と聞いていたので。でも、「ブラックでよろしいですか?」という言葉は、いつも僕がホットコーヒーのブラックを頼んでいることを観察していて、覚えていてくれたからです(多分)
このほんの少しの”思いやり”が嬉しかったんです。
僕は「はい!!」と言って受け取るだけでした。やはり接客業は”観察力”が大事だと思います。僕はいつもいつもホットコーヒーのブラックしか飲もない事を覚えてくれていたのは、本当に嬉しかったです。
そして、この”観察力”はどんな場面でも必須になりますからね。
僕の事を観察してくれてどうもありがとう。では、今日はこの辺で。