大学4年間で、何をするべきなのかを”3つ”考えてみた。
皆さん、こんばんは。僕は今、大学3年生で、もうすぐで4年生になります。
はやいものでもう4年生です。大学生活は本当に長いようで短いものだと痛感しています。でも、この長い4年間、全てで有意義な時間を過ごしていたかと言えば、違います。正直、ダラダラ時間を怠惰に過ごしてしまった事もあります。意義のある時間を過ごせたと思う日々は、多くないですね(笑)
まぁもう大学生活も終盤に差し掛かるので、「大学4年間で何をするべきか?」を個人的に考えてみました。
①自分のやりたい事・夢を見つける
僕は大学生活は社会に出なくてもよい”モラトリアムの時間”だと思っています。
なので、この4年間は自分が将来どんな事をしたいのか、夢を見つける時間でもあります。僕は、高校までの3年間で自分が本当にやりたい事なんてわからないと思います。
高校までは、与えられた環境の中で、ずっと同じ人達と過ごしているので、自分の思考も停止してしまうと思います。
でも、大学は全てが自由です。授業に行くのも、アルバイトをするのも、恋愛をするのも全部自由。僕個人に対して、「あれは禁止」、「これは禁止」と制限してくるものが無くなります。そういった環境に置かれた時、人は何をしたいのかがわからなくなります。
僕はそれで苦しみました。
何をするのも自由ですよ!好きにして下さい!って状況になった時、自分は特に何をする事も出来なかったんです。つまり、僕は何も出来ない、何も持っていない、夢も持っていないただの”野郎”だったんです。
だから、この4年間で自分が将来やりたい事の”軸”を見つけるべきだと思う。
最初からやりたい事、挑戦したいことがある人は、目標に向かって突き進めばOKさ!
②アルバイトをする
色々なアルバイトをしてみた方が良いと思います。
もちろん、1つハマったアルバイトを長くコツコツ続けるのも素晴らしいと思いますが。自分がどういった状況下だと、モチベーションが上がるのか。それともモチベーションが下がってしまうのかを確認する必要があります。
チームの為に、組織の為に頑張ることが出来るのか。それとも歩合制の様に、個々人で動ける仕事の方が好きなのか。飲食店をやりたいのか、接客業をやるのか。
そういった自分の適正をどんどん図ってみるべきだと思います。
僕は大学1年時に飲食店は絶対にやらないと強く決意したのですが、結局1年間日本料理店でアルバイトしていまた(笑)
適正自体はあまり無かったかもしれませんが、それでも楽しく働けました。
③かけがえの無い仲間を作る。
これは僕が”出来ていない事”なので選ばせて頂きました。
最初、”恋愛”にしようと思ったけど、仲間の方に。
僕は、サークルや部活を入っていません(笑) まぁ、部活を入らないのは理解できると思いますが、サークルぐらい入ればいいのに…と思うかもしれません。
実は入っていたのですが、2ヶ月で辞めたんです。サークルには入っていませんが、大学で一緒に過ごす友人もいますし、ゼミも入っているので友達はいます。
でも、なんというか”広く浅く”の関係が多いんです。
悪く言えば、お互いに空気を読んで仲が悪くならないようにしている関係です。
僕は高校時代サッカー部に入っていました。その時の友人は未だに連絡を取り合いますが、”本音で語れる”関係です。それは、苦楽を共にしてきたので言いたいことも、バシッと言いますし、なぁなぁの上辺の関係ではありません。
長い時間を共にするので、悪い言い方をすれば、相手の良い部分も悪い部分も見えてくるんです。でも、それを含めて皆で”目標”に向かって進んでいこうというベクトルを示す事が出来ました。
でも、大学の友人は少し違う。
お互いのライフスタイルがあるので、四六時中ず~~~っと一緒にいるわけではありません。バイトもあり、遠くから大学に通う人もいる。そんな限られた時間の中で、質の高いコミュニケーションが出来る事も少なくなってしまいます。
相手の深い所まで入らず、浅い所でその”人となり”を判断してしまう。これは非常に危険です。だから、そこにギャップが生まれるんです。浅い部分しか見ていないから。
悪い言い方をすれば、”相手の良いところだけをつまみ食い”しているんです。
非常に危険なんですこれは。それは浅い関係だと相手の嫌な部分が見えた時に、簡単に人を切ってしまう事が出来るからです。こいつはもういいやと。
僕は、高校時代の様な友人をもっとたくさん作りたいと思います。
その為には、同じベクトルに向いて頑張る人を見つける事が重要だと思うんです。
僕は、その友人探しをしなかったんです。だから、一緒にいてすごく楽しいんだけど、少しだけ物足りないという感覚に陥っています。
まとめ
人それぞれの価値観があるので、僕の場合はひとまずこうなっただけです。
ただ大きく3つにわけただけで、まだまだするべき事はいくらでもあります。
でも、そんな先の事ばかり考えないで、”今に集中して生きる”事に専念すれば、道は開けると思っています。では、今日はこの辺で。