AKIRA@日記

ソーシャルワークが出来る人間を目指す大学生。

5.5畳vs10畳の部屋。読書に向くのはどっちの部屋なのか?

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 皆さん。いきなりなんですが読書をする時、広い部屋と狭い部屋でするなら、どっちの部屋を選びますか?

 

僕は現在、実家に帰っているのですが、大好きな読書が全然進みません。もう、びっくりするぐらい。自分なりに、なんでだろうな〜って考えて出た答えが”部屋の広さ”が関係しているのではないかと!?

 

 僕が実家で過ごす部屋は、広さで言ったら10〜11畳ぐらいの広さ。でも、上京して1人暮らししている時に過ごす部屋の広さは5.5畳。その”決して広くはない空間”に机や、布団など様々な生活家具を置いているので、肌感覚としてはかなり狭く感じます。

 

 でも実家の部屋では、机、ベッド、本棚など置いてもかなりのスペースが空いていて、筋トレをする為に使うマットを敷いて、軽く筋トレをする事も出来ます。でも、なぜだかこの広い空間が、こと読書には合わない。

 

 広々とした部屋で過ごすのは快適で気持ちが良いのだけど、なんだか読書だけが集中仕切れないんです。これは完全に僕の主観ですが。僕としては、閉ざされた、言わば閉鎖空間に近い部屋で読書する方が”本の世界”に入りきれるんだろうなと思います。

 

 

広い部屋は、視覚から得られる情報が多くなりすぎる

 僕の感覚で言えば、広い部屋はそのスペースを有効活用しようとするあまり、何かと物を置きすぎているんじゃないのかなと思う。その結果、視覚から得られる情報が多くなって、読書に集中する事が出来なくなっているんではと考えた。逆に、僕が1人暮らしをしている部屋は、”最低限必要な物”しか置いていない。視覚から得られる情報は限られるし、部屋が狭いのでより一層、自分の頭の世界に集中する事が出来るのではないのかなと思う。

 

部屋が狭くても、悪い事ではない。

 こう考えると、決して狭い部屋は悪い事ではないのかな〜と思う。

だって、僕が1番好きな娯楽は”本を読む事”で、その中でも好きな作家の小説を読んでいる時は至福の一時。でも、その時間を実家の広い部屋だと、あまり感じる事が出来ない。うーん、本当に不思議なんだよなぁ。

 

 

高校生と大学生。両者の間で変化した事。

そして、高校生と大学生の両者の時間を比較して見ると、圧倒的な差が現れたのが”読書量”。高校生の時は漫画が大好きで、視覚から得られる情報をすごく好んでいた。

 

でも、大学に来てからは一転。漫画は一切読まなくなってしまった。正確には”週刊少年マガジン”しか読まなくなった。大学に進学してからは、視覚から得られる情報が多い漫画よりも、活字を読んで、自分の頭の中で想像して考える時間が増えたのだ。

 

それは、自分が過ごしている部屋ともかなり関わりがあるんだと思う。

決して広くはない部屋で過ごし、自分1人で過ごせる時間が増えた中で、視覚だけではない”目に見えない物”を追い求めるようになった気がします。でも、視覚から得た情報をうまく処理する力、そして、活字を読んで頭で想像する力。どちらも大事だと思う。

 

そして、僕自身は、読書に向くのは”狭い部屋”だと感じました。あくまでも個人の感想です(笑)でも、決して閉鎖空間が好きなわけではありませんよ!エレベーターとかで閉じ込められたら発狂するタイプなので(笑)では、今日はこの辺で。