AKIRA@日記

ソーシャルワークが出来る人間を目指す大学生。

自信が無い人は、自分の思いを周りに伝えよう!

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  皆さん、自分に自信ってありますか?

自分に自信が無くて一歩を踏み出す事が出来ない。そんな人も多いと思います。僕もそんな自信を持って生きているわけではありません。今、自分に自信を付けたい人にぜひ読んでもらいたいと思っています。

 

 今日の11時頃に「助けて!きわめびと」というテレビ番組が放送していました。僕は初めてこの番組を見たのですが、「すごい良い番組だな!!」と感じました。

 

 今日の放送では、声優を目指している女性が取り上げられていました。でも、この女性がとにかく自信が無いんです。声優を目指す学校に通っている彼女は、アニメ出演のチャンスがあるクラスになかなか昇格出来ず。

 

 なかなか上に行けない彼女の口からは、とにかく言い訳の言葉が出て来ます。「あの子は才能があるから」、「あの子は若いから」など、自分の言葉で”昇格してアニメの声優になるんだ”という意思表示が全く出来ないんです。

 

 とにかく、「できるかできないか」で物事を考えていて、自分に自信が無い人の典型例だと思いました。そんな彼女に自信を付けさせてあげようと登場したのが、「100年に1人の逸材・プロレスラー棚橋弘至さん」です。

 

番組の趣旨としては、 棚橋さんが「自信力×プロレス」というテーマで彼女に自信を付けさせてあげようという狙いです。

 

 

自分の思いを口にする重要性

 彼女は、発する言葉がとにかく”言い訳”から入っていました。

そんな彼女を見て、棚橋さんは「自分の思いをもっと口にしよう」と助言します。周りに自分の目標や思いを口にすることで、自分の退路を断つという方法です。

 

 でも、この方法は1度なりとも成功体験を感じた事がある人が出来る手法なのかな…とも思いました。

 

 彼女は、まだ声優としての成功体験が何もない。

だからこそ、自信が無いし、私には出来ないんだ…と消極的な言葉が出て来ると思うんです。何か1つでも、彼女なりに成功体験を感じられれば、一気に成長速度は加速するはず。

 

 だから、正直どうなるのかな〜って思っていたのですが、棚橋さんが彼女に自信をつけさせようと提案したのが「腹筋を100回やろう」でした。

 

 

彼女が目に見えて、変化していった

 一見、腹筋100回やって何の意味があるの?って思うかもしれません。

でも、普通の女の子が腹筋を100回やるのはかなりきつい。でも、棚橋さんが膝を抑えながら、側で鼓舞し続ける事で彼女はすごく変わっていきました。

 

棚橋さんの様に自信に満ちあふれている人の側で、腹筋を100回出来たという達成感が彼女に自信を与えたのだと思います。そして、彼女が腹筋を終えた後に発した言葉が、すごく胸を打ちました。

 

 

(腹筋100回出来た時は)

何も考えていなかった

何も考えていないことが ちゃんと頑張っているとか

一生懸命やってることだと思う

 

 

 腹筋100回やっただけで何の意味があるの?って最初は思ったけれど、最後の彼女のやりきった表情で全てを悟りました。

 

そして、この一連の流れから、1つ分かった事があります。

 

 

今、この瞬間に向き合っている人の言葉はかっこよい!

それは、今この瞬間に向き合っている人の言葉は、本当にかっこよいという事。

自分の思いをしっかりと口にする事で、しっかりとその現実と向き合おうとする。

 

自分の思いを周りに伝える事で、自然と自分がやらなければいけない事に向き合う事になります。でも、そこから目を逸らさずに向き合う事が大事なんですよね。

 

そうやって、今、この瞬間に向き合っている人は、過去も未来も見ていないし、思考が完全に”今、この瞬間”に落ちています。そして、今、この瞬間に向き合っている人の言葉は、めちゃくちゃかっこよいんです。

 

ちなみに、似た記事を以前にも書いています。

 

 オイコノミアを見て、結果にコミットする重要性を感じた。

 

この記事では、結果にコミットする為にも、自分の思いを口にする重要性を書いています。

 

 そして、番組の最後では彼女は棚橋さんのプロレスの試合を観戦しに行った事を報告していました。とブログを書いていて、今気づいたのだけど、再放送だったんかーい!(笑)では、今日はこの辺で。 

 

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