AKIRA@日記

ソーシャルワークが出来る人間を目指す大学生。

目の前の友達をいかに大事にして接するか

 こんにちは。いよいよ7月1日になりました。大学生はテスト期間を乗り越えたら、夏休みに入りますね。大学1年生の方は、慣れない大学生活に戸惑いを浮かべながら、過ごしていたと思います。そんな、1年生には、大学生としての初めての夏休みをドンドン楽しんでほしいですね。

 私は、大学3年生という事もあり、インターンなど将来に向けて動き出す、貴重な時間になりそうです。まずは、7月、レポートやテストを全力で尽くしていきたいと思います。

 さて、話は変わり、タイトルの「目の前の友達をいかに大事にして接するか」に移りたいと思います。自分自身、大切な事を忘れてしまって、友達を傷つけてしまったので、反省と今後このような事が無いように振り返りたいと思います。

 

 

 いつも一緒にいる友達に、知らず知らずの内に軽率な態度を取っていませんか?

 私は、大学でよく一緒に授業を受ける友達が居ます。学科が同じで、授業がよく被るので、いつも一緒に受けています。仲は良いと言えば、良い方だと思いますが、プライベートな関わりは一切無く、大学に居る時は一緒にいる関係です。大学生だったら、このような関係の人も多いのではないかと察します。でも、そんなメリハリのあまり無い関係で、私は朝の授業によく遅れるようになってしまった。そして、そんな私に、その友達はLINEを常にして「今日来る?」などの連絡をしてくれていました。

 そして、今朝、その友達とある約束をしていたのですが、その約束の時間に遅れてしまいました。時間は約30分程でした。彼には、申し訳ない気持ちはありましたが、ルーズな部分があるという事を認識していると思ったので、私は軽い気持ちで「〇〇、ごめん、遅れてしまった〜。すまん。」と少し軽い感じで挨拶しにいきました。

 

 そしたら、彼の反応は、ほぼ無反応だったのです。

 

 

 

そこで私は彼を傷つけてしまった事に気づいた

 私は、気づいていませんでした。私は、ルーズな部分があり、その部分が、今日の約束にも反映されて待ち合わせ時間に間に合わなかったのだろうな。あいつは全くダメな野郎だ。ぐらいに、その友達は思っているだろうと考えていたのですが、そうでは無かった。明らかに彼の様子がおかしい。普段はすごく明るく、常に話かけてくるのに、ずっと無言。携帯をずっとイジリ、私が席の隣に座っても5分間は無言の状態が続きました。

 その時、私は、これはヤバイなと直感で気付きました。彼は、きっと怒っているのだろうと思いました。口約束でしたが、彼としっかり何時に集合と話し合いをして、当日ちゃんと集合ねと話もしたのに、私は遅れてしまった。つまり、彼を裏切ってしまったのです。

 私は、その約束を心の中で、軽い約束と捉えてしまっていた。でも彼は、その約束をしっかりと守っていた。そして、私はその約束を守らなかった。私と彼の間で、確実にラポールが失われていった瞬間でした。

 

 

 信頼を失うのは一瞬なんだと気づいた 

 人が信頼を失うのは、一瞬だと気付きました。まず、約束に大きいも小さいも存在せずに、それをどんな時でも必ず守る。それをしなかった私に、信頼を寄せる人はきっといないでしょう。今日、私が彼からの信頼を失ったのは至極当然な事だと理解しました。そして、それ故に、人と接する時、いかに相手の事を思いやって行動しなければいけないかにも気づきました。

 

 

 大事な事は、相手を思いやる心と想像力

  相手の事を思いやるには、想像力が必須です。相手がどんな気持ちでいるのかを推し量り、相手の事を考える。その時は、私の「主観」はいりません。ここで必要になるのは、「客観力」です。自分の主観ではない、客観で相手の心境を考えて、想像して行動する。つまり、思いやりの心が如実に欠如していた私は、その友達を傷つけてしまったのです。私が勝手に、少し遅れてもいいやと考えてしまって、実際に遅れてしまった。私の主観では遅れてもいいやと判断したが、客観では完全に駄目な行為です。相手の立場を尊重せずに、自分自身の事しか考えていない、私は最低な人間だと痛感しました。まず、その自分に気づいた事をしっかりと認識して、前に進んでいきたいと思います。

 

 

皆さんも、目の前の人間関係を大事にしよう

  常日頃、多くの時間を一緒に過ごしているが故に、相手への敬意を無くしてしまっている人も多いと思います。ただ、その時が1番危険な状態だと思います。堅牢に思われた信頼関係は、ふとしたキッカケで一瞬にして木っ端微塵になってしまいます。だからこそ、相手を思いやる気持ちを忘れずに、これからも生きていきたいです。

 

 少し、暗くなりましたが、引き続き、コンビニの新商品など紹介などしていきます。皆さんも友達は大事に。では、今日はこんなところです。