【嫌われる勇気】を読んでも、現実は何も変わらない。
こんにちは。最近、電車に乗ってるいると、とある本の広告をよく見ます。その本は、アドラー心理学の【嫌われる勇気】と【幸せになる勇気】。皆さんも読んだ事があると察します。私も、どちらも読んだ事があります。
でも、 正直に言って良いですか??
この2冊を読んで、何か人生が変わりましたか??
僕はまっっったく変わらなかったです!!
自己啓発本は、ただの痛み止めにすぎない
私が、人に依存しすぎて失敗した話があります↓
この時、私は誰にもこの悩みを吐露する事が出来ずに、苦しんでいました。
その時、【幸せになる勇気】が丁度発売されたばかりで、すぐ読んでみたんです。
で、読んでいるうちは、心の痛みがやわらぐのですが、読み終わって現実に戻ると、すぐアドラー心理学の事なんか忘れてしまっているのでした。
確かに、アドラー心理学は、様々な状況に合わせて対処出来る、どんな文脈でも対応できる言葉で人を支えていましたが、それを自分の心に落とし込むだけじゃ何の意味もないのだとわかったんです。
1番大事なのは”行動”。不安ならとにかく”行動”をするしかない
アドラー心理学で、よし自分は大丈夫だ!立ち直れるんだ!って思ってもなんにも効果は無かったのですが、その後ぼくはこころが疲弊し、結果的にはプロの援助職者のカウンセリングを受ける事にしました。そこで、色々な出来事を話して、結果立ち直る事が出来ました。そして、この行動が1番大切だったと痛感しました。
人間は、心身。心と身体、2つでセットなんです。だから、心だけで納得しても、身体が動かなかったら何の意味もありません。
極端な話ですが、
好きな女の子が出来た時とかそう思いませんか??(笑)
好きという気持ちが大きくなって、でもこのまま当たってどうなるかな…。って不安がある。でも、とにかく行動してみる。⇒成功・やったね!! ⇒失敗・じゃあ次はこうしてみよう!
不安で考えて行動しないより、行動した後に悩んだ方が絶対に良いです。特に、気になっている女の子には。意外といけるもんですよ、ほんと。自分に限界を作っているだけで。
絶対的に”行動論”をオススメします!!
やっぱり不安は行動で解消していくしかないと思います!
アドラー心理学の本を読んで、完全に自分の心をコントロール出来る人がいるかな?と思いますが。。行動しながら軌道修正を図るのがベストだと思います。
では、今日はこんなところです。