仕事を与えるのではなく”役割”を与えよう。
僕は仕事について、すごく思う事があります。それは、上司が「仕事を与える」のではなく、「役割を与える」べきだと。
上に立つ人で、僕が尊敬出来る人は多くが、”役割”という物を人に与えていました。
仕事を与えるとなると、使命感は出てくると思います。でも、自由な発想など生まれにくく、失敗しないようにだったり、考えが縮こまる気がするんです。
だから、”役割”を与えた方が人は伸びていくと思う。それは、チームという集合体ではより一層それが生きてくると思います。
役割を与える事でその人自身が、主体的に物事に取り組む事が出来る。
仕事を与えるというのは、完全に上から下という流れが出来ている。上の者が下の者に、仕事を分け与えている風に捉える事も出来る。でも、人に役割を与えるというのは、目線が同じになれる。
ここは、すごく大事ではないでしょうか。特に、高校生とかほぼ同じ年代で、何かを目指して頑張っていく時とかはこの考えは大事。
派遣でもありました。20歳代の人が40歳代の人に仕事を振る。よくある光景でしたが、これってすごくはたから見ると、不自然だったなぁ。
仕事を振るのではなく、”役割”を与える。本当に、その人を育てたいと思っているのなら、このように考えてみてはどうでしょうか。ぜひ、その人の主体性に任せてみましょう!