【YES BUT方式】をうまく使ったら、気になっている女の子からLINEを交換できた話。
皆さん、こんばんは。今日は、僕が気になっている女の子から連絡先(LINE)を聞き出せた時に使った【YES BUT方式】についてお話致します。
気になっている女性が出来たら、まずはチャレンジしてみる!
これは昨年の話なのですが、当時大学で本当に素敵だなと思う女性がいました。僕は基本的に、一目惚れを人生でした事はほとんどありませんでした。でも、その女性を初めて見た時に、電撃に打たれたかのように惚れてしまったんです。
でも、それは大勢の人が授業を受ける教室での事。同じ学科でもないと思うし、名前も知らない。そんな状況で、僕はその人の事が気になってしょうがなくなりました。
でも、思うだけでは何にも起こらない。だから、不安だったんですが、とにかく話しかけてみる事に。
今、振り返ったら何を話していたんだ…と恥ずかしくなりますが、色々と話しかけていましたね。本当に、何にも無い接点を自分から作り出していくのは、恐怖でしかないですよ。でも、もう無我夢中で話しかけていました。
なんとか話ししてもらえたが、連絡先をうまく聞けず
一応、大学内で話しかけていたので、「変な人が話しかけてきたな」って最初は思われたかもしれません。でも、ナンパみたいに完全に知らない人が話しかけてくるよりかは、多少ハードルが下がって、その女性もお話はしてくれました。ただ、僕がその人の事を知りたいあまり、質問も多くなっていたし、自分の事を話す事に夢中になったり。だから、うまく連絡先を聞く事も出来なかったです。
アホみたいに、「今度、お茶しませんか?」なんて言っていました(笑)
ほんと今振り返って恥ずかしいですね。で、そんな事もありうまく行かなかったので、当時のアルバイト先のリーダー(42歳)の男性に色々と相談や質問をしてみました。
その男性から話をする上でのテクニックなどを教えて頂きました。その一つが【YES BUT 方式】です。
恐らく多くの方が聞いた事があると思います。
相手の主張や喋った内容に関して、まずはYESで肯定する事。
そして、肯定した上で、【BUT・自分の主張】を伝える事です。これは、社会人の方なら絶対にしっていると思います。日々の友人との話にも使えます。では、具体的にどんな状況で使ったのか、見ていきたいと思います。
ある日、その女性に話しかけにいったら、「何度も来られると困ります」と言われた
実際の会話を呼び起こします。
僕:「◯◯さん、授業お疲れ様です!」
女性:「何度も来られると困ります…」(困った表情をしながら)
僕:「そうですよね。さすがに何度も来られると困ってしまいますよね。ごめんなさい。でも、今度、ご飯に誘いたいので、もし良かったら連絡先とか教えて頂けませんか?」
女性:「LINEで良かったら…。」
⇒連絡先交換。
これは、たった1分間の出来事です。もちろん、僕がその女性に何度も話しかけている状態で、相手が僕の事を多少認識している状態だから、効果が強く発揮されたという条件はありますが。でも、これは具体的にどんな事が起こったのでしょうか。
相手が、自分の感情を伝えてきたら、大チャンス!!
正直、僕は話しかけにいった瞬間にその女性は本当に困った表情を見せました。
そして、実際に自分の感情を僕に伝えたんです。これは、大・大・大チャンス!!!
ここで、バカ真面目に相手の言葉を尊重して、困っているなら話しかけるのを辞めよう。なんて思ったらダメです。
まずは、相手の感情を肯定して、受け止めて上げましょう。
僕:「そうですよね。さすがに何度も来られると困ってしまいますよね。ごめんなさい。」
ここがすごく大事。まず、会話をする上でたまに、相手の喋った内容に対して、全部「いや」、「でも」などの様にBUTから入る人がいます。これは、喋っている人からすると会話をしたくなくなります。
相手が喋った事に対して”否定”から入るのではなく、”肯定”から入りましょう。
もし本当に自分の意見がその人と食い違っていても、BUTから入らない。必ず、肯定をする事。特に相手が自分の感情を伝えていたら、それを肯定して上げる事。
そうすると、人って「あっこの人は私の話を聞いてくれる人だ」って思うんです。
その上で、【BUT 自分の主張】を伝えるんです。
それが、この部分。
僕:「でも、今度、ご飯に誘いたいので、もし良かったら連絡先とか教えて頂けませんか?」⇒これが、僕の目的ですし、伝えたい事です。
テクニックを知っていても、うまく使わなければ意味が無し
今回、僕はこのテクニックを教えてもらい、丁度タイミング良く使えて、気になっている女性から連絡先をゲットしました。そして、一緒にご飯にも行けました。この概念を知らなかったら、彼女の言葉をそのまま受け止めて、帰っていたかもしれません。
相手を尊重した上で、自分の伝えたい意見を伝えていきましょうね。
では、今日はこの辺で。