AKIRA@日記

ソーシャルワークが出来る人間を目指す大学生。

教育に速効性を求めるな!

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  僕は今年でもう大学4年生になります。そして、今年は就職活動があります。どんな1年になるのか、不安もあるし期待もある。どちらかと言えば、不安の方が大きいけど。

 

こうして大学もラストイヤーに差し掛かり思う事があります。それは、教育について。あまりにも教育を”費用対効果”として捉えている人が多すぎるのではないかと思う。

 

教育を商品サービスとして捉えてしまったら、もうお終いだ。

この授業を選択したら、こういった効果がありますよ。というのは、絶対に教育ではない。教育は商品サービスではないからだ。

 

これから教授が教える事は、僕達が持っているモノサシでは判断する事が出来ない。それをまずは理解しなければいけない。そして、そのモノサシの尺度を変える事が出来るのは教育を受け終わった”後”だけだ。

 

つまり、教育を受けるアウトカムは、教育を受けた後にしか分からない。

自分の手持ちのモノサシでは測る事は出来ない事をこれから学ぶのだ。でも、教育を商品サービスとして捉える人は、教育を受ける前にどういった効用があるんですか?と問う。

 

もう、この質問自体がバカバカしい。

だからこそ思う。商品を買って、すぐにその商品を使って効果が出るという”消費者マインド”を教育に持ち込むのはやめにしよう。

 

教育に速効性を求めるな!!

 

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)

 

 

 

なぜ本を読むべきか?それは他人になれるから。辻村深月さんの言葉に込められた本への思い。

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 皆さん、こんばんは。そろそろ大学が始まるので、関東に帰省しています。関東に帰省したのは3日です。だいぶ帰るのが早かったです(笑)

翌日には青春18切符を使って山梨県甲府市に向かいました。

その目的は、山梨県の広報誌【ふれあい】をゲットする為です。

 

 

 なんで他県の広報誌なんか欲しいの?って思う人もいるかもしれませんが、その理由は単純です。僕が大好きな小説家・辻村深月さんのインタビュー記事が掲載されているからです。この事実を知った時は、山梨県民が心の底から羨ましかったですね(笑)

 

 

そして、辻村深月さんは山梨県笛吹市出身なんです。

雑誌にも、山梨の未来をひらく人づくりというテーマが掲げられています。

 

 

 電車に揺られる事、計3時間。ついに甲府駅に到着。すぐさま、さぁ〜広報誌を探すぞ!って勢いこんで行ったら、ものの見事にすぐ見つかりました(笑)

 

でも、お陰様で大好きな辻村さんのインタビューを読む事が出来ました。

 

 

なぜ、本を読むの?という問いに答えられますか

 いきなりですが小学生に、なぜ本を読むの?と言われたら、皆さんどう答えるでしょうか?

教養を身に着けたい、好きな作家さんの本を読むのが楽しい、ワクワクしたい。色々な価値観があるので、その答えも様々だと思います。そして、そのどれもが正答だと思います。

 

では、辻村深月さんはどう答えたと思いますか?

 

辻村さんは、【本を読むことで他人になれるから】と答えています。

  

 

動画で見ると1番分かりやすいので、ぜひ見てみて下さい!

 

具体的に「小説」を読むと、作品の中のキャラクターの人生に遭遇する事になります。そして、そのキャラクターの人生を生きる事が出来ます。

 

 つまり、本を読む事で他人になれる。これが、本を読む事の1番の楽しみだと思います!

 

 

他人になれる経験は、本の中でしか味わえない感覚

 本を読むというのは、実際の現実世界では全く味わう事が出来ない経験が出来るんです。実際の現実では、毎日3食ご飯を食べて、大学に通い、バイトして、寝る。そんな生活で味わう事が出来る気持ちは大したものではありません。

 

 でも僕は小説を読む事で、色々な作品に出てくるキャラクターになれました。

登場人物の気持ちが痛いほど分かって、心を痛める事もありました。でもそんな経験が出来るのは、本を読む事ならではの経験です。

 

この感覚をもっと味わってもらいたい。

 

なんであの時、彼はこんな事をしたのだろう?

なんで、この2人はうまく交わる事が出来ないのだろう?ってすごく相手になりきって考える様になりますから。

 

 

他人になれる事で、相手の気持ちを理解する事が出来る。

 最近、コミュニケーション能力が低い人の事を”コミュ症”と呼んでいます。

でも、このコミュニケーション能力の低い人というのは、相手の気持ちを理解する事が出来ない人だと思います。

 

 自分の立場を理解してほしいという気持ちが先行するあまり、相手の事を考える余裕が無い。だから、コミュニケーションが一方通行になってしまう。そして、コミュニケーションが断絶されてしまう。その状態に陥ったら、そこからコミュニケーションを再開する術も知らない。そんな状態だと思います。

 

その原因は、相手の気持ちを理解できていないからです。

 

 他人になれる事のメリットとしては、相手の気持ちを理解出来るようになります。その経験を本という仮想空間ではありますが、経験出来るのは大きなメリットだと思うんです。

 

 

なぜ、本を読むの?そう聞かれた時に自分の”答え”を1つ作る!

 なぜ本を読むの?そう問われた時には、ぜひ自分が思う意見を答えてほしいです。でも、1つのアンサーとして【他人になれるから】という答えもぜひ入れてほしいですね。

 

あと、辻村深月さんって本当に綺麗ですよね!めちゃくちゃタイプです。

今年も辻村さんの新しい作品を読むのが本当に楽しみです!では、今日はこの辺で。

 

 

 

美味しい日本酒を飲みたい人へ。新潟の【ぽんしゅ館】に行けば、自分に合う日本酒が見つかります。

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 皆さん、明けましておめでとうございます。

実家がある新潟でダラダラ過ごしています。 何にもする気が起きない(笑)

こうして思考停止の状態に陥るのが1番良くないので、明日には関東に帰る事にしました。

 

 僕の地元の新潟は、美味しい日本酒がたくさんある事で有名です。

新潟酒の陣という、日本酒を飲みまくるイベントも行われる程。僕自身は日本酒を飲む事は少なく、基本的にお酒は生ビールしか飲みません。でも、せっかく生まれ育った故郷にいるのだから、日本酒を知っている男になりたい。そんな願望を叶える為に訪れたのが、【越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館】です。

 

 

新潟駅内にある”お酒ミュージアム

 新潟駅内にあるお酒ミュージアム、通称「ぽんしゅ館」。新潟に遊びに来る機会がある時にはここに立ち寄るのをオススメします。

 

まず、入り口から入るといきなり…

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日本酒がドンッ!!!と並んでいます。

日本酒の下には、お米も(笑)ちなみにこのお米は商品としてちゃんと買えます。

 

他にもたくさんの種類の日本酒が売っています。

 

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でも正直、どの日本酒を購入すればいいのか分からないのが本音だと思います。

人にオススメされたお酒を飲んでみるのも良いと思いますが、やっぱり自分の舌で確かめてから買いたいですよね。

 

そんな人にオススメするのが、利き酒です!

 

500円払って、好きな日本酒を5回分だけ飲める!

 お土産に日本酒を買っていきたい!でも、どの日本酒を買えばいいか分からない。

そんな人は利き酒をやってみて下さい。

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詳しい概要は店員さんや、この看板に書いてあります。

500円払うと、5枚のメダルを貰えます。そのメダルを持って…

 

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このようにたくさんある新潟の日本酒から”気になったお酒”を選んで飲むことが出来ます。

 

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メダルと一緒に”おちょこ”も貰うのですが、おちょこを機械の下のくぼみに置きます。そして、黄色のボタンを押すと日本酒が出てくる仕組みです。

 

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一杯色々な日本酒があるんです。だからこそ、”自分の舌”で確かめるのが大事ですよね。

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こんなチャレンジもあります。

ぽんしゅ館にある酒蔵全てをコンプリートした人は、なんとぽんしゅ館に自分の名前を記録してもらえるそうなんです。93種類ってめちゃくちゃ多い!!

 

 

93種類ある酒蔵から、自分に合う日本酒を見つけよう。

 僕は日本酒の中でも、割りとスッキリしていた味が好きです。ほとんど”水に近い”感じです。それぐらい透明感がある方が個人的にはスキ。飲みやすいから、どんどん飲めてしまうぐらいの方がスキなんです。

 

 そうした自分の好むお酒を、”利き酒”で出会えた瞬間が最高です。

 

お前に決めた!俺についてこい!みたいな(笑)

運命のパートナーを見つけた感覚です。

 

そして、自分が気に入った日本酒を、オシャレなグラスで飲むのも良いですね。

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 もちろん売っています。

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こんなグラスで飲んでみたい…

 

 

新潟に来た時はぜひ【ぽんしゅ館】へ。

 美味しい日本酒が飲みたいなって思った時は、このぽんしゅ館にぜひいらして下さい。

そして、自分の身体で味を確かめてみて下さい。きっと、自分に合うお酒が見つかりますよ。僕は「新潟のお酒の歴史」をもっと勉強します!では、今日はこの辺で。 

 

 

 

林修先生が考える仕事との向き合い方とは?

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 皆さん、こんばんは。

今日は、林修氏の著書について紹介したいと思います。

東進ハイスクールという予備校講師で、「いつやるか?今でしょ!」という決まり文句で一躍有名になった林修氏。

 

林修氏が考える「仕事に対する考え」とはどんなものなのでしょうか??

 

この本の中で僕が個人的に気になった所をピックアップしたいと思います。

 

真の人脈とは、”仕事”を通じてでしか広まらない

 人脈とは何なのでしょうか?ふと疑問に思います。

よく色々な人と知り合いで、あまりの顔の広さに脱帽してしまうぐらいの人がいます。

そういう人と出会う度に、その人脈は本当の”生きた人脈”なのだろうか?と疑問に思います。

 

特に思うのは、名刺交換をしただけでその人と知り合いになったと思っている人。

なんにも凄いとは思わないです。実際にその人と仕事を通じて何かを成し遂げているのならば見方は変わります。でも、ただ知っているだけの関係に何の意味があるのでしょうか?

 

 林修氏は人脈を得る為には、仕事をした時に、相手の基準値を超える関係を続けていく事が大事だと仰っています。相手の期待値を超えると、驚きと同時に感謝も生まれ、またこの人にお願いしたいという気持ちになるからです。

 

 

やりたくない仕事を全力でやると、結果的にやりたい仕事に近づく!?

 人間は最短距離で自分の向かいたい目的地に辿り着きたいものですよね。

それは、遠回りして目的地に着くよりも、時間も距離も最少で向かいたいという人間の本音だと思います。遠回りすると、何か無駄な事をしているのではないか?と疑心暗鬼になるからです。

 

その思考は仕事にも似たように反映されてしまい、やりたい仕事以外はやらない!って思う人も出てきていると思います。自分の目標の為には、やりたい仕事だけやっていきたい!やりたくない仕事をやって何の意味があるの?って。

 

でも、林修氏はやりたくない仕事を全力でやる必要もある!と仰っています。

その理由としては、やりたくない仕事をやる事により、自分の新たな可能性やポテンシャルが引き出される可能性があるからだと。

 

つまり、やりたい仕事しかやりません!というスタンスは、自分の可能性を狭めてしまう危険があるというのです。

 

これは、皆さんも当てはまる経験はあるのではないでしょうか?

僕は、日本料理屋、セブンイレブンの工場というアルバイトをしていた経験があります。そのどちらもがやりたいアルバイトでは無かったという事。でも、結果的にその2つの経験は、僕に新たな可能性を見出してくれました。

 

最初は、飲食店は死んでもアルバイトしたくない!って決めつけていたのに、そこで働いた経験や得た事はかなり自分の財産になっています(めちゃくちゃ辛かったけどね…)

特に飲食店では、コミュニケーションをしっかり取る重要性を感じました。何か1つの報告怠っただけで、オーダーが遅れてしまい、お客さんに迷惑がかかったり。そこで学べた事はかなりあります。

 

だからこそ、やりたくない仕事も1度は全力で取り組んでみるべきではないでしょうか?

 

 

自分が勝てる場所に行け!

 これは驚きだったのですが、林修氏は予備校講師という職業になりたくて、今まで頑張ってきたというわけではないという事です。予備校講師ならば、自分の強さが発揮できる環境であり、勝てる場所だからこそ、この職種に就いているというのです。

 

林氏が勝てる場所というのは、努力が正当に発揮される場所であると言います。大きな努力をしても、結果的に努力が報われなかったら何の意味もない。その努力がしっかりと正しく”結果として”反映される必要があります。

努力が正しく反映される場所を見つけなさい!と。そこが勝てる場所なんです。

 

これは、かなり重要な事ですよね。

人は目に見える結果が出る事により、モチベーションもあがり努力を続ける事が出来る。林修氏はだからこそ、やりたい事だけに拘りすぎないのも大事になると語っているのです。

 

 

まとめ

 この他にもお金の使い方の話。同じ仲間と飲む時間があったら彼女を作りなさいという面白い話が様々ありました。

近年、仕事論などの本はたくさん出版されています。でも、自分が勝てる場所を探して職種を決めるというのは考えはかなり斬新だと思いました。

長い目で見たらその方が「合理的」ですもんね。では、今日はこの辺で。

 

 

 

人間は思った以上に「環境」に左右される

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 皆さん、こんばんは。

こうして1年がもう過ぎ去っていくと思うと、どうしてもその1年の経過を振り返りたくなるのが”人間の性”です。

 

僕は2016年を振り返った上で痛感した事があります。

それは、人間は思った以上に「環境」に左右されるという事です。

 

 

人間は今いる環境によってかなり思考が変化する

 人間は環境によってかなり思考が変化していくと思うんです。

それは僕が如実に感じた事でもあります。今年の6月と、12月で今いる環境はだいぶ変化したのですが、環境が変わった事でかなりの変化が生まれました。

 

一緒に過ごす人間関係、普段よく聴く音楽の曲、食物、上げたらキリがありません。

 

昔はこんなに愛しくてしょうがなかった場所も、今ではそんなに好きではなくなっている。そうした感覚の”風化”がたくさんありました。

 

 

人間は変化を絶えず受け入れていくしかない

 たった1年だと思っていたけど、その1年で色々な事が起こりました。

今すごく大事にしている思考や考えを、ず~〜と風化させずに維持させるのは無理なのかもしれない。風化していく思考を”成長”と捉えるのかはその人次第だし、全く答えは分からない。

 

とにかく自分自身に自問自答していくしかない。

恋愛でもそうだ。18歳や19歳の時、あんなに大好きだった彼女がいる。でも、もうその子の事が大好きで溢れていた心の器は、空っぽになっている。そうして、人間は絶えず変化していくのだろう。

 

その変化がものすごく怖くなる時もある。

半年前まであんなに大事にしていた思考が、今では完全にぶっ壊されている。

 

孤独になる瞬間も大事!?

 僕は孤独になって思考する時間が大事だと思う。その孤独の時間にとにかく自分と向き合ってみて、どんな思いを持っているのかを考えてみるべきだと思う。

周りの考えから一線を引いて、自分の時間を作る。そして、自分がやりたい事は何なのかを見つめ直す。

 

そしたらきっと、自分にとって大事な事が見えてくるはずだ。

 

 思考の時間を作りたい人はぜひ聴いてみてほしい一曲です。では、今日はこの辺で。

trip -うちへかえろ-

trip -うちへかえろ-

 

 

人間は何かを得たら、何かを失うのか?

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 皆さん、こんにちは。今日はクリスマス・イブですね。素敵な1日を過ごしていきましょうね!

 

2016年ももうあと少し。色々な事があった1年でした。皆さんもきっと、”激動の1年”を過ごされたかと思います(そうでもない?)

 

こうして1年を振り返るとすごく思う事があります。

それは、人間の幸福度についてです。

 

 

2015年は本当に幸福度が高かった

 僕個人の話ですが、2015年は本当に幸せな1年でした。様々な事にチャレンジして、失敗もしたり、成功もしたり。人間関係も新しい人との繋がりが多く出来て、本当に幸せだったんです。

 

一生この幸せが続けばいいのに…って思う瞬間ってありませんか?

 

その瞬間は本当に幸せだったと思うのに、今はもうそうではない。

あの時の”過去”を取り戻したいって思う時すらあります。

 

 

人間関係がずーーと同じ関係で進む事は無い?

 なぜ、人間は過去を振り返ってしまうのか?それは、その当時の人間関係に戻りたいと思うから。

 

彼氏や彼女と幸せな状況下だった頃、 仲が良い友人とはっちゃけていた頃、その楽しかった瞬間に戻りたくなります。

 

でも、その友人関係や恋人との関係がどこかからズレが生じてくる。そのズレをうまく修正出来ずに前に進んでいくと、もういつの間にかその2人は”交わる事”が無くなってしまいます。

 

同じベクトルを向いていた頃から、ベクトルが少しづつだけどズレてくると、すれ違いが生まれてきます。

 

 

2016年は失ってしまった”人間関係”もあった

 2016年を振り返ると、2015年の頃にあんなに仲良くしていた人間関係が壊れてしまったり、失ってしまった人間関係もありました。

 

もちろん新たな人間関係も構築していったのですが。

でも、僕が気になるのは「人間は何かを得たら、何かを失うのか?」という事。

 

2015年の12月によく聴いていた曲を耳にすると、自然と当時付き合っていた人達との関係性が呼び戻ります。でも2016年の現在、もうその人達と付き合っていない。

 

 

本音で話し合える友人とは、ずーと関係は続いている

 じゃあなぜその関係性が切れてしまったかというと、”本音で語り合う”事をしていないから。

 

相手の深い所まで突っ込まずに、”楽しさ”だけを追求していった関係性は、その楽しさが無くなったら消えてしまいました。

 

でも、そうした関係性が普通だとも分かっている。

なんでも腹を割って話す関係性が必要だとは思っていない。でも、本音で自分の思いや意見を言わないと、長ーい関係性は見込めないのかなと。

 

 

大切にしたい、長く続けたい関係性ほど、思い切って”本音”を言おう

 こうして1年が過ぎる度に、楽しかった人間関係が毎年リセットされていくのが少しだけ寂しいんです。

 

あの当時、ずっと仲良く過ごしていた関係性なのに、今は全く違う友人と一緒に居る現実がそこにある。それで正しいのかもしれないけど、それでいいのかな?とふと思いました。

 

 

もし人間関係が絶えず変わっていき、新しい出会いが有り続けるならば、あえて”本音”をどんどんぶつけていくべきなのだと思っています。自分の本当の思いや意見を押し殺してしまったら、自分という人間の表面上だけ理解してもらおうなんて嫌じゃないですか。

 

こうして1年を振り返って、ずっと仲良く親身にさせてもらっている人もいれば、その関係性が続かなくなった人もいる事は事実。

 

何かを得たら、何かを失うなんて考えはしたくないけど、どうせなら自分の思いをしっかりと伝えて”関係性”を得ていきたいです。

 

では、メリー・クリスマスイブ!!今日はこの辺で。

 

 

大学生よ!授業中に手帳を見るのはヤメようよ?目先の事に集中しようよ…

 

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 皆さん、こんにちは。今日のブログのテーマは【授業中に手帳を見ている大学生】についてです。

 いきなりですが、堀江貴文さんの近畿大学の卒業式でのスピーチを聞いた事がありますか?

 

もはや伝説的なスピーチですよね。このスピーチの中で堀江貴文さんは、これから先は「目先の事に集中していく事が大事になる」と仰っています。

本当にその通りですよね。でも、実際にどのくらいの人が”目先の事に集中して生きていると思いますか?あまりいないと思うんです。

 

 

授業中に手帳を眺めている大学生よ!目先の事に集中しよう!

 大学生の多くが授業中に手帳を眺めています。そして何かをしきりに埋めています。

でも、これって近未来の予定ばっかりを見ていて、目先の”今”にまるで集中して生きていないと思うんです。

 

確かに、2、3日したらすごく楽しい未来が見えているのかもしれない。彼氏とデート出来る、友達と遊びに行く!少し先の未来が楽しみでしょうがないから、必死に手帳を埋めていると思うのです。でも、1番大事なのは、絶対に”今だよ”。

 

 

人生とは、今、今、今の積み重ね。

 人生とは、今を積み重ねていった人だけが結果を得られると思うんです。

それは、堀江貴文さんのスピーチでも分かります。人間なんて1年先の未来でさえ予測出来ないのだから、未来がどうなっているのかを想像するだけ意味がない。

 

だからこそ、目先の今やっている事に対して”必死に”生きていく必要があると思います。

 

大事な事は、”目先の事”や!!

 

 

僕は手帳なんか見ない。なぜなら、単純に無くしたから(笑)

 僕は今まで手帳を書いていました。でも、もう手帳を書いていません。なぜなら、予定をびっしり埋めた手帳を無くしてしまったから。

 

その時に、別に手帳なんかなくてもいいや!って思ったんです。

3日先の未来ばっかり想像して、今を楽しんでいないのならば、先の未来を考えるのは辞めようと思ったんです。

 

今を積み重ねて生きていなかった人は、ふと過去を振り返った時に、後悔するんじゃないかと思うんです。人間、過去を振り返るとあっという間に時間が過ぎていてびっくりしますよね。でも、時間の過ごし方を後悔しないためにも、とにかく目の前の事に集中して生きていきましょー!

 

では、今日はこの辺で。